代表ブログ
私は「子どもの頃、小心者で臆病でおとなしく授業中なかなか手をあげて発表できない性格の子」でした。
にもかかわらず先生方がクラスのリーダー的存在の係りに選んでくださり、少しずつ積極的になり始めたのが小学生の高学年だったと記憶しています。
それから中学、高校と進むにつれて役員に選ばれると、その係りをこなさないといけないため、必然的に積極的にならざるを得なかったような気がします。
消極的な私の性格に対して、両親から一度もネガテイヴな言葉を聞いたことはありません。むしろ私の得意なところを伸ばしてあげようと常に考え、協力してくれていたような気がします。
近頃、私がお母様方によくお話しさせて頂くことは、「お子様の性格を決めつけず、思いこまないでください」と。子どもは日々自信で努力し、成長できる力を持っていますので。
英語を学んでいるといろんな人に出会えるチャンスがあります。自分の考えをしっかり伝えないと相手に理解してもらえません。そのような環境は、自然と人との交わりが好きになり積極的な性格になれるようです。