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【2024年最新版】福岡のインターナショナルスクール・英語に強い私立小学校の学費を比較

こちらのコラムでは、福岡にある英語に特化したインターナショナルスクール(小学校)である福岡雙葉小学校・リンデンホールスクール小学部・福岡インターナショナルスクールの3校の特徴や学費を比較しお伝えいたします

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みなさんこんにちは。福岡にある英語教室アメリカンチャターボックス/ケイキインターナショナルスクールです。

本日は、福岡にある英語に特化したインターナショナルスクール(小学校)である福岡雙葉小学校・リンデンホールスクール小学部・福岡インターナショナルスクールの3校の特徴や学費を比較しお伝えいたします。

目次:

1. 福岡県で英語に強い小学校・インターナショナルスクールとは

2. 学校紹介➀:福岡雙葉小学校

   2.1 福岡雙葉小学校の特徴

   2.2 福岡雙葉小学校の学費

   2.3 福岡雙葉小学校のカリキュラムと英語教育

   2.4 福岡雙葉小学校の入学条件と選考方法

3. 学校紹介②:リンデンホールスクール小学部

   3.1 リンデンホールスクール小学部の特徴

   3.2 リンデンホールスクール小学部の学費

   3.3 リンデンホールスクール小学部のカリキュラムと英語教育

   3.4 リンデンホールスクール小学部の入学条件と選考方法

4. 学校紹介➂:福岡インターナショナルスクール

   4.1 福岡インターナショナルスクールの特徴

   4.2 福岡インターナショナルスクールの学費

   4.3 福岡インターナショナルスクールのカリキュラムと英語教育

   4.4 福岡インターナショナルスクールの入学条件と選考方法

5. 3校の比較表

6. さいごに

1. 福岡県で英語に強い小学校・インターナショナルスクールとは

福岡県は、九州の経済・文化の中心地として国際化が進んでおり、英語教育に力を入れる学校が増えています。これらの学校は、グローバル社会で活躍できる人材の育成を目指し、独自のカリキュラムや教育方針を持っています。

インターナショナルスクールは、英語を中心とした教育を行い、多様な文化背景を持つ生徒が学ぶ環境を提供します。一方、英語に強い私立小学校は、日本の教育課程に沿いつつ、充実した英語プログラムを組み込んでいます。

これらの学校は、単に英語力を伸ばすだけでなく、国際的な視野や異文化理解力を育むことを重視しています。本コラムでは、英語に特化した福岡県内の代表的な3校を詳しく見ていきましょう。

2. 学校紹介➀:福岡雙葉小学校

2.1 福岡雙葉小学校の特徴

福岡雙葉小学校は、キリスト教精神に基づく教育を行う私立の女子小学校です。2020年度より、グローバルコミュニケーションコース(GCコース)を新設し、英語教育に力を入れています。

福岡雙葉小学校の特徴

福岡雙葉小学校は、キリスト教精神を基盤とした人格形成を重視しており、生徒たちの心の成長にも力を入れています。特にすべきは、グローバルコミュニケーションコース(GCコース)の設置で、このコースでは算数、理科、生活科を中心に英語イマージョン教育を実施していることが特徴的です。これにより、日常的な学習の中で自然に英語力を身につけることができます。

また、少人数制クラスを採用しており、一人ひとりの生徒に対してきめ細かな指導が行われています。教育環境面では、ICTを積極的に活用した先進的な学習環境が整備されており、デジタル時代に即した教育が展開されています。さらに、正規の授業時間外にも英語力向上の機会を提供するため、放課後には充実した英語学習プログラムが用意されています。

2.2 福岡雙葉小学校の学費

福岡雙葉小学校の2024年度の学費について紹介します。

・入学金:500,000円

・施設拡充費:200,000円

・授業料:27,000円/月(年額324,000円)

・教育充実費:4,000円/月(年額48,000円)

・施設維持費:8,000円/月(年額96,000円)

GCコースを選択する場合は、追加で以下の費用がかかります:

・GCコース費:15,000円/月(年額180,000円)

初年度の総額(GCコース選択の場合):

500,000円 + 200,000円 + 324,000円 + 48,000円 + 96,000円 + 180,000円 = 1,348,000円

 

2.3 福岡雙葉小学校のカリキュラムと英語教育

福岡雙葉小学校では、通常の日本の小学校カリキュラムに加え、GCコースを選択することで、より充実した英語教育を受けることができます。

GCコースの特徴:

・1年生から6年生まで、週10時間程度の英語授業

・算数、理科、生活科を英語で学ぶイマージョン教育

・ネイティブ教師による英語での授業

・英語での発表や討論の機会を多く設定

・国際交流プログラムへの参加機会

また、放課後には「アフタースクール」という英語学習プログラムも用意されており、希望者はさらに英語力を伸ばすことができます。

2.4 福岡雙葉小学校の入学条件と選考方法

福岡雙葉小学校の入学選考について概要をお伝えいたします。

・対象:小学校入学前の女児

・選考方法:面接(保護者同伴)、運動・絵画・音楽などの基礎的な能力テスト

・GCコース希望者は、英語でのコミュニケーション力も評価

入学後、GCコースを希望する場合は、1年生の2学期末に選考があります。英語力や学習意欲などが評価されます。

3. 学校紹介②:リンデンホールスクール小学部

3.1 リンデンホールスクール小学部の特徴

リンデンホールスクール小学部は、英語イマージョン教育を中心とした、独自のカリキュラムを持つ私立小学校です。

 

リンデンホールスクール小学部の特徴:

リンデンホールスクール小学部では、国語と道徳を除くほぼすべての授業を英語で行っており、小学校6年間で約3000時間もの英語学習時間を確保しています。これにより、生徒たちは日常的に英語に触れながら学ぶことができ、自然と高い英語力を身につけることができます。教育は少人数制クラスで行われており、一人ひとりの生徒に対して丁寧な指導が提供されています。

また、日本の伝統文化教育にも力を入れており、茶道、陶芸、弓道などを通じて日本文化への理解を深める機会が設けられています。ICTを活用した先進的な学習環境も整備されており、生徒たちはデジタル技術を活用した学びを経験することができます。さらに、中高一貫教育の選択肢もあり、小学校から高校まで一貫した教育方針のもとで学ぶことが可能です。

3.2 リンデンホールスクール小学部の学費

リンデンホールスクール小学部の2024年度の学費をご紹介します。

・入学金:300,000円

・教育充実費:350,000円

・施設充実費:350,000円

・授業料:80,000円/月(年額960,000円)

初年度の総額:

300,000円 + 350,000円 + 350,000円 + 960,000円 = 1,960,000円

3.3 リンデンホールスクール小学部のカリキュラムと英語教育

リンデンホールスクール小学部では、英語イマージョン教育を中心としたカリキュラムを展開しています。

カリキュラムの特徴:

・国語と道徳以外の全科目を英語で学習

・1日の授業時間の約70%が英語での授業

・英語ネイティブ教師と日本人バイリンガル教師によるティームティーチング

・英語4技能(読む、書く、聞く、話す)をバランスよく育成

・STEM教育(Science, Technology, Engineering, Mathematics)の重視

・日本の学習指導要領に準拠しつつ、独自の教育内容も追加

3.4 リンデンホールスクール小学部の入学条件と選考方法

リンデンホールスクール小学部の入学選考の概要をお伝えいたします。

・対象:小学校入学前の児童(男女共学)

・選考方法:

  1. 書類審査

  2. 適性検査(言語能力、数理能力、創造力など)

  3. 面接(児童と保護者)

・英語力は問わないが、学習意欲や適応力を重視

入学後は、英語力に応じてクラス分けが行われ、それぞれの生徒の能力に合わせた指導が行われます。

 

4. 学校紹介➂:福岡インターナショナルスクール(FIS)

4.1 福岡インターナショナルスクールの特徴

福岡インターナショナルスクール(FIS)は、3歳から18歳までの生徒を対象とする、福岡市内にある本格的なインターナショナルスクールです。

福岡インターナショナルスクール(FIS)の特徴:

福岡インターナショナルスクール(FIS)は、国際バカロレア(IB)認定校として、世界基準の教育プログラムを提供しています。全ての授業が英語で行われ、41カ国以上の多様な文化背景を持つ生徒と教師が在籍しており、真の国際的な学習環境が整っています。

教育面では、少人数制クラスを採用し、個々の生徒に合わせた丁寧な指導が行われています。また、FISはウェルビーイング(well-being)を重視した教育アプローチを取っており、生徒の心身の健康と成長にも十分な配慮がなされています。

学校生活をより豊かにするため、充実した課外活動プログラムが用意されており、生徒たちは学業以外の分野でも才能を伸ばす機会を得ることができます。このような総合的な教育の結果、FISの卒業生は世界各国の名門大学への進学を果たしており、グローバルな舞台で活躍する人材を輩出しています。

4.2 福岡インターナショナルスクールの学費

福岡インターナショナルスクールの2024年度の小学部(Grade 1-5)の学費をご紹介いたします。

・入学金:350,000円

・授業料:2,090,000円/年

・施設維持費:180,000円/年

・教材費:70,000円/年

初年度の総額:

350,000円 + 2,090,000円 + 180,000円 + 70,000円 = 2,690,000円

4.3 福岡インターナショナルスクールのカリキュラムと英語教育

福岡インターナショナルスクールは、国際バカロレア(IB)のプログラムを採用しています。小学部では、IB初等教育プログラム(PYP: Primary Years Programme)を実施しています。

PYPの特徴:

・6つの教科(言語、社会、算数、理科、芸術、体育)を横断的に学ぶ

・探究型学習を重視

・概念的思考力や批判的思考力の育成

・国際的な視野の育成

4.4 福岡インターナショナルスクールの入学条件と選考方法

福岡インターナショナルスクールの入学選考の概要をお伝えいたします。

・対象:3歳から18歳までの児童・生徒(男女共学)

・選考方法:

  1. 書類審査(過去の成績表、推薦状など)

  2. 英語力テスト(WIDA MODEL testなど)

  3. 算数・数学のテスト

  4. 面接(生徒と保護者)

入学には一定以上の英語力が求められますが、ESLサポートプログラムも用意されているため、英語力が十分でない場合でも入学の可能性があります。

5. 3校の比較表

福岡雙葉小学校・リンデンホールスクール小学部・福岡インターナショナルスクールの3校の特徴や学費を比較してみましょう。

 

8. さいごに

福岡県には、それぞれ特色ある英語教育を提供するインターナショナルスクールや私立小学校が複数あります。各学校の特徴や学費を比較することで、客観的に知ることができます。

1. 福岡雙葉小学校

キリスト教精神に基づく教育と英語イマージョンプログラムを組み合わせた教育を提供しています。学費は比較的抑えめで、初年度総額は約135万円(GCコース)。

2. リンデンホールスクール小学部

ほぼ全ての授業を英語で行う本格的な英語イマージョン教育。初年度総額は約196万円。

3. 福岡インターナショナルスクール

国際バカロレア認定の本格的なインターナショナルスクール。初年度総額は約269万円と3校の中では一番学費が高額になります。

いかがでしたでしょうか。

福岡にある英語に特化したインターナショナルスクール(小学校)である福岡雙葉小学校・リンデンホールスクール小学部・福岡インターナショナルスクールの3校の特徴や学費を比較し解説いたしました。

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